廃墟になった元城に住んでいる、謎の少女。
彼女は一体なぜ廃墟に一人で住んでいるのか?そして光ペンダントの謎は??
そんなわけで、【ゴミ捨て場の皇女様】第2話のネタバレ&感想です。
【ゴミ捨て場の皇女様】第2話 ネタバレ
森の中、探し物をしている3人の子供たち。どうやら兄弟のようです。
兄弟は兄・姉・弟で、どうやら皇族の様子。
なぜ失くすのかなど、お互いに言い合いをしながら探し物を続けます。
その時、末っ子少年が持つペンダントが反応を示しました。
一方、荷物置き場に住み着いている少女が見つけたペンダントも光を放っていました。
驚いて投げ捨てる少女。これは何だろうと思っていると、人の声が聞こえてきました。
シオンを連れてその場を離れようとする少女。しかし、そこに先ほどの兄弟が到着します。
少女を見て、泥棒だと叫ぶ長男のデリック。弟のジェランに捕まえるように指示します。
言われたジェランは兄上の部下じゃないと言いながら、それでも少女の前に周り行く道をふさぎました。
警戒する少女の襟を、後ろからデリックが捕まえます。
離せと暴れる少女から、バチッと電流のようなものが走りデリックの手をはじきました。
遅れて兄弟の紅一点であるリオナが兄たちのもとにたどり着きます。そして、自分の兄弟と地面にヒザまづく少女を見て兄たちに何をやってるのかと声を荒げます。
大丈夫かと声をかけ、傷だらけの少女の顔に手を伸ばすと、少女は触るなとその手をはたきました。
そして、リオナに向かい嘘つきとつぶやいたあと、
帰って!
とさけびました。
すると、なぜかカラスたちが攻撃をしてきます。
何が起きたのか一瞬混乱しますが、兄弟たちはとりあえず城に戻ることに。
少女は、と見るといつの間にか走り去っていました。
皇族の兄弟たちは、どうやらリオナが失くしたペンダントを探していたようです。
このペンダントは「星のかけら」と呼ばれていて、皇族の兄弟たちが成人になるまで持っていなければならないもの。
逃げ出した少女は、金髪は嫌い、白金髪もっと嫌いと思いながら走っていました。
かか様が残した最後の記憶に
白金髪の男がいたから…
走り続けていた少女は、突如人にぶつかり転がってしまいました。
【ゴミ捨て場の皇女様】第2話 感想
1話で見つかったペンダントは、皇女の持ち物だったんですね。このペンダント【星のかけら】はお互いに共鳴している様子。
と言うか、皇女のリオナはどうやってこの【星のかけら】を失くしてしまったのか…。見つかった場所が森の中と言うのが、謎すぎます(笑)
それにしても、皇族の3兄弟は仲がいいんですね。一人が失くした【星のかけら】をみんなで探しにいくなんて、とてもほのぼのしてると思います。…ちょっと口論もありましたけど(笑)
あと、3人の性格もちょっとだけ見えた感じがありますね。
- 長男のデリックは責任感の強さゆえに、例え相手が幼い少女でも警戒を怠らない。
- 末っ子のジェランは、将来は兄に仕えることになるのがわかっているのか、文句を言いながらも兄の言う事に従う。
- 紅一点のリオナは、相手が幼い子であれば理不尽な態度はとらずに優しさを見せる。
こんな感じかなぁ、と。
これから先、主人公の少女と皇族の3人の兄弟たちとの関わり合いがどう展開していくのか、とても楽しみです。
個人的に、リオナと主人公の少女は仲良くなって欲しいなぁ…。
まとめ
【ゴミ捨て場の皇女様】第2話のネタバレと感想をお届けしました。
まだまだ物語は序章の域を出ていないので、早く話が展開していくことを願うのみです。
それでは、第3話のネタバレ&感想でお会いしましょう~!
コメント