いよいよ皇帝が登場した【ゴミ捨て場の皇女様】。
皇帝の登場で物語がどのように動いていくのか?
そんなわけで、【ゴミ捨て場の皇女様】第4話のネタバレ&感想です↓↓
【ゴミ捨て場の皇女様】第4話 ネタバレ
なんの騒ぎだ?
皇族の兄弟たちに声がかけられます。
声をかけてきたのは3兄弟の父親である皇帝陛下でした。
皇帝は長男であるデリックに、何事かと問います。
北の森にこどもがいたので
捜索を命じておりました
冷静に答えるデリック。皇帝はあんな場所に子供がいるわけないだろうと言います。
そこにウィリアムが、やはり子供を見たことを報告します。そして、その少女の特徴も。
ボロをまとい
前髪で目を隠した小柄な少女
その特徴を聞いて、デリックはそいつだ!と勢いづきます。
そんなデリックに、少女と知り合いなのかを問うウィリアム。
デリックは肯定したあとに、自分の侍女だと気まずそうに嘘を付きました。
先ほどは知り合いの侍女の子だと申しておりましたが?
すかさずツッコミをいれるカリザン。デリックは余計な事を言うなと言わんばかりにカリザンをにらみます。
そんな2人は放っておいて、ウィリアムに少女がどこにいるのか尋ねる皇帝。
ウィリアムは、東北の果てにある小さな城に住んでいるようだと答えます。その答えを聞いて、その城は何なのかを聞く末っ子のジェラン。
ウィリアムは今は倉庫として使われていると答え、その答えにそんなところに子供がいると?とカリザンは疑問を口にします。
ウィリアムはその少女と話したことをその場にいるメンバーに伝えます。
まず、少女はその東北の果ての小さな城に隠れて住んでいること。そのためか、体調は良くなさそうなこと。
そして、まだ確かではないが…と前置きをした上で、少女の瞳が宝石眼であったこと…。
その頃、少女はキラキラの服を着た巨人がパンをくれたから空腹は大丈夫、と猫と会話を交わしていました。
少女はいい事も悪いこともあったから、今日は普通の日と猫と会話を続けます。
一方、ウィリアムの話を聞いて、確認をしてみる必要があると考えた皇帝。ウィリアムとカリザンを伴い、東北の果てにある城を訪れます。
少女はどこにいるのかとウィリアムに尋ねるカリザン。カリザンの問いに、ウィリアムは明確な回答を返せずにいましたが、皇帝は良い、と二人に言います。
もう見つけた
皇帝の視線の先には、巨大な木の上に立つ少女の姿が。
少女は皇帝たちを木の上から睨みつけます。
皇帝の姿を見て、あの男(ひと)は…と母親の手にキスを送る白金色の髪の男性を”かか様の記憶にいた”と、思い出す少女。
その時、どこからともなく、猫が姿を表し皇帝に威嚇します。
皇帝はそんな猫の姿を一瞬見たのち、目をそらしました。でも、そんな猫の様子を見て、ウィリアムは様子がおかしいことに気づきます。
少女は皇帝たちに
帰って
ここに来てもいいとは言っていない
と告げます。そんな少女に
お前に危害を加えるつもりはない
と伝える皇帝。降りてきてくれないかと少女にお願いをします。
その言葉に、木から降りようと動いた少女は足を踏み外し、落ちてしまいそうに…!!
そんな少女を、皇帝の不思議な力が助けました。
少女の体はふわりと浮き、皇帝に横抱きにされていたのです。
ケガの有無を聞く皇帝に、少女は驚き、暴れて皇帝の頬を爪で傷つけてしまいました。
ウィリアムとカリザン、そして少女は皇帝がケガをしたことに驚くのでした。
【ゴミ捨て場の皇女様】第4話 感想
いよいよ皇帝と少女が出会いました。たぶんこの2人は親子だと思うのですが、少女の母親と皇帝はどんな関係なのか、またどんなやり取りがあったのか気になるところです。
それにしても、少女の爪が皇帝の頬を傷つけてしまったことが心配ですね。皇帝に傷をつけたことで少女にまずい展開が来なければいいのですが。とりあえず、主人公だから大丈夫と思っておきましょう。
そしてそして。どうでもいいところで、ウィリアムが皇帝の前で自分のことを「オレ」と呼ぶのが気になってしまいました(^^;)
いや~、普通は偉い人の前では一人称は「私」になるかと思うのですが…。細かいところを気にしてすみません(笑)
まとめ
【ゴミ捨て場の皇女様】第4話のネタバレと感想をお届けしました。
次回、少女の素性は明らかになるのでしょうか??皇帝とどんな会話が交わされるのかも気になります。
それでは、第5話のネタバレ&感想でまたお会いしましょう♪
コメント