ピッコマで連載中の【その悪女に気をつけてください】。
日本で大学生をしていたのに、事故にあって愛読している小説の中の悪女に転生してしまった「メリッサ」は一体どうなるのか。
…なーんて深刻そうに書いてみましたが、実際はそんなことはありません(笑)
一体どんな話なのか、レッツ、ネタバレ↓↓
【その悪女に気をつけてください】第2話 ネタバレ
初っ端からうんざりした様子のメリッサ。我慢の限界が来ているようです。
それと言うのも、彼女の婚約者であり皇太子であるイアン・バシレイオスが目の前で見知らぬ女性とイチャイチャしていたから。
彼は小説の中ではメリッサの事を嫌い、ユーリにほれ込む男です。
今はユーリと出会う前のため、真の愛を探すという口実で浮気を繰り返し、道理から脱線して生きているようです。
この行為はなんと、ユーリと出会うまで続いていたというのだから驚きです。
メリッサに気づかず盛り上がる婚約者と浮気相手を目の前に、イライラが募るメリッサ。
メリッサは脱線と言ってもせいぜいお酒に走るとか、独りよがりに孤独に浸るとか真夜中に真の愛を探して徘徊する程度だと思っていました。
実際は昭和の官能小説に出てくるようなクサいセリフで女性を口説いているイアン。そんな状況にメリッサは耐えられそうにありません。
すると、それまでメリッサに目もくれなかった浮気相手がメリッサにきづきました。
そして、あろうことか「使用人かしら」などとのたまいます。
こんなに着飾った使用人見た事あるっての??と拳を握りしめるメリッサ。
イアンは気にするなといい、行為に没頭します。
今の状況に対し、気が狂いそう…と遠い目をするメリッサ。
そして、メリッサは突如として我慢する必要がないことに気づきます。
状況をひとつずつ整理しだすメリッサ。
- ここは皇宮の中の応接間
- 女はイアンがひっかけてきた
- 私の前で堂々と浮気をしている
- イアンに呼ばれて私はここに来た
- メリッサの記憶ではこれは今に始まったことじゃない
これらの事から、イアン・バシレイオスはただの発情期野郎だと言う答えに至ります。
そして、そのままイアンに「発情期なのか」と訪ねるメリッサ。
イアンは突然のメリッサの言葉に驚いて、今まで無視していたメリッサを振り返ります。
メリッサは、そのイアンにとてもいい笑顔で
殿下は発情期なんですか?
と繰り返し尋ねます。
イアンが驚くのも無理はありません。
なぜなら、今まで何度もイアンが他の女と遊んでいるのをメリッサに見せつけ、そのたびにメリッサはイアンではなく相手の女を責めてきたのです。
イアンは今までにないメリッサの態度に、とうとう狂ったのかと問い掛けますが、メリッサはこっちの台詞だと眉をしかめます。
婚約者を呼びだしといて浮気現場を生中継するそっちの方が狂ってると指摘。
そんな人の頭を鷲掴みにしないあたり、私は落ち着いてると皮肉ります。
そもそも、「私」はメリッサと違ってイアンの事が嫌いでした。
浮気をしては婚約者に見せつけてばかりの相手を、愛してる方がおかしいと思っているからです。
一方、頭を鷲掴みと言われたイアンは、メリッサに
いくらそなたの品行が悪いとはいえ
この私を辱めるとは何事だ!
と強気に出ます。
この言葉にカチンと来たメリッサは、イアンに”もっと屈辱的な言葉を浴びせましょうか?”とにらみつけます。
その視線にビクッと怯えるイアン。
キスがお上手なようですが床と濃いキス交わしてみます?
と親指を床に向けて、キツイ言葉を向けます。
すると、イアンは傷ついたアピールを始めました。
浮気する度胸のあるやつが、メリッサの一言でショックを受けている様子に、救いようがないとため息をつくメリッサなのでした。
【その悪女に気をつけてください】第2話 感想
メリッサの婚約者であるイアンのどうしようもないクズっぷりが披露された2話でしたね…。
まさか2話に登場している間中、上半身裸のままだとは思いませんでした(呆)
小説の中のメリッサはイアンを愛してるようですが、一体どこら辺がいいのか謎ですね。
主人公のメリッサもクセモノな雰囲気がたっぷりなのですが、どうにも他の登場人物もクセモノ感を感じるので、ちょっと他の登場人物を見るのが怖いです(笑)
まとめ
【その悪女に気をつけてください】第2話のネタバレ&感想をお届けしました。
1話よりもシュールさが増してる気がするのですが、これから先どれだけシュールになっていくのか気になりますね(笑)
メリッサが一体これからどう行動を起こすのか、楽しみです。
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