今日はマンガアプリ・ピッコマで連載中の捨てられた皇妃について、語ってみたいと思います。
捨てられた皇妃 あらすじ
まずは知らない人のために簡単にあらすじを載せますね。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」 未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに… そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが… 目覚めたら9歳の自分に転生!? 転生した「アリスティア」の残酷な運命は繰り返されるのかーー!
う~ん、簡単なあらすじを読んだだけでも、何だか不穏な雰囲気が漂ってますね。
捨てられた皇妃 感想
と、言うわけで。
「捨てられた皇妃」ですよ。
あらすじにもあるように、主人公は神のお告げにより未来の皇后として育てられてきたアリスティア。
ですが、彼女は本当は神のお告げを受けて誕生した少女ではなく、本当のお告げの少女が別にいました。それが異世界からやってきた美優(みゆう)。
美優は神様が間違えて違う世界に飛ばしちゃったんだそうです(爆)おいおい、神様しっかりしてくださいよ…。
とにかく、皇后になるべく生まれた少女は美優だったため、「皇妃」として皇太子・ルブリスに嫁ぐことになったアリスティア。
アリスティアはルブリスのことを愛していたので、皇后にはなれなかったけど一生懸命皇妃としてルブリスに尽くすんですよね。
なのに、なぜかアリスティアに冷たい態度をとるルブリス。
その態度を見てると、あまりにひどすぎてムカムカしちゃうこと間違いなしです(#^ω^)
そもそも、美優は日本の女子高生であったため、いきなり「皇后になれ」と言われても皇后としての仕事やアリスティアたちのいる「カスティーナ帝国」のことを何も知らないんです。
そのため、美優が皇后としてしなければならない仕事もすべてアリスティアがまわしているというのに、ルブリスはそんな事知らないと言わんばかり。(ちなみに、年齢はアリスティアが16歳、美優17歳、ルブリス21歳)
美優が泣いていれば、それはアリスティアが美優にひどいことを言ったせい(決してそんな事実はない)と決めつける最低野郎(あ、言っちゃったw)です(#^ω^)(#^ω^)(#^ω^)
そんなこともあり、ルブリスのせいで父親と自分の命を落とすことになったアリスティアは、生まれ変わった世界ではルブリスの婚約者になることを望みません。まぁ、当然ですよね。
どうにかして婚約者にならずに済むように、努力するアリスティアが健気で可愛いです(#^^#)
2度目の人生ではなぜかルブリスはアリスティアを気にして優しく接してきますが、1度目の時の態度があまりにもひどいので「今は優しいけど、お前の本性はわかっているんだぞ!」と思ってしまいます…(笑)
個人的な見どころとしてはアリスティアをめぐる3人の男の戦いと、1度目と2度目の人生でのアリスティアの表情の違いでしょうか。
1度目の人生の時は暗い目をしていたアリスティアが、2度目の人生では友人もできてたくさん笑っている姿はホッとするものがあります。
あと、ドレスも見て欲しいポイントの一つ。数ある転生モノの中でも上位に入る繊細さですよ。
私は今のところ124話まで読了済みですが、続きがとにかく気になる!
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